Asycube
- 仕様
- 適合モジュール (0件)
- FAQ
FAQ
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Asycubeは振動を使って何ができますか?
振動により部品を1個づつバラバラにして、ロボットがつかみ易い位置まで移動させます。
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Asycubeはどのようなワークに適用できますか?
下記のような部品に適用しています。
◆エレクトロニクス産業・半導体の部品
◆精密・高級品・時計産業の部品
◆医療・歯科産業の部品
◆自動車部品
◆その他
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ロボットにとって、どのような場面でAsycubeが必要になりますか?
ロボットが部品をピックアンドプレース動作をする際に、部品を1個づつバラバラにして、ロボットがつかみ易い位置にまで移動させるために使用します。
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ホッパー(部品をストックしておき、Asycubeに部品を供給する装置)には、どのようなものがありますか?
Asycube 50/80には本体に内蔵するホッパーがあります。 Asycube 240/380/530には、Asycubeからの出力信号(デジタル信号やアナログ信号)で、Asycube上に部品を供給する方式(部品を移動させ、Asycube上に落とす方式)のホッパーを使用できます。Asycube 240/380/530には、ドイツのRNA社が製造し、弊社から提供するAsycube対応のホッパーがあります。
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振動源には何を使っていますか?
ボイス・コイル・アクチュエータ(スピーカと同じ原理で動作する振動源)を使って、部品を振動させます。
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バックライトは何の働きをしますか?なぜバックライトの色はオプションで選べるようになっているのですか?
バックライトにより、Asycube上の部品を下から照明を加え、部品を影絵のように画像認識します。2次元の画像認識により、部品の位置と方向を効率的に認識します。色の付いた透明の部品を認識し易くするため、ご注文の際にバックライトの色を選べるようになっています。部品の色の補色に相当するバックライトなどを使用します。
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日本製のロボットと連動できますか?
国内外の各種の産業用ロボットと組み合わせて使用した実績があります。